HOME>キャスト

【演出】
![]()
Biography:
1949年、高知市に生まれる。
今尾哲也氏(歌舞伎研究)に師事。
歌舞伎俳優八世坂東三津五郎秘書として著作の助手を務める。
現在は「銕仙会」で能のプロデュースの仕事に従事。また劇作、演出家として古典と現代をつなぐ演劇活動を、能狂言役者や現代劇の役者と、邦楽、洋楽の演奏家たちと続ける。
名古屋・岐阜NHK文化センター講師(日本芸能史)、東京藝術大学非常勤講師。
<主な演出作品>
・ 近松門左衛門作「曾根崎心中」「心中天網島」等の語り芝居。
・ 坂口安吾作「桜の森の満開の下」、芥川龍之介原作「二人小町」(野村萬斎)を新作狂言として演出。
・ 源氏物語による新作能「幻」(粟谷能夫・桜間金記)作・演出。
・ 宮沢賢治作品による「なまねこなまねこ」演出、「てるて姫手伝説−説経小栗判官照手姫による」
、宮沢賢治作品による「賢治ワンダーランド」構成演出(出演/観世銕之亟)。
・ モンテヴェルディ作曲オペラ「オルフェオの嘆き」(出演/米良良一・波多野睦美・つのだたかし)
演出。
・ 泉鏡花作「天守物語」のレクチャー&パーフォーマンス構成・演出(ニューヨークジャパンソサイ
ティにて松阪慶子と共演)。
・ 「平家物語」による新作能「月見」(シテ/粟谷明生)と、映像と語りによる「殿上の闇討」「能登殿
最期」(野村萬齋)の演出、石牟礼道子作・新作能『不知火』(シテ/梅若六郎)の演出。
・ 東京藝術大学主催「竹取物語」(野村四郎・野村万作・野村萬斎他邦楽科総出演)作・演出。
・ 文楽による劇映画「俊寛」(竹本住大夫・吉田玉男・吉田簑助・吉田文雀ー文楽人間国宝総出演)の
一部台本執筆とコーディネート。
・ 東京藝術大学主催『賢治宇宙曼荼羅』の構成・演出(邦楽科総出演)。
・ 多田富雄作・新作能「一石仙人」(シテ/清水寛二)の演出。
・ 深瀬サキ作・新作能「利休」の演出(出演/裏千家宗家・観世宗家・野村四郎)等。
・ 一人芝居「あこがれいづる魂ー六条御息所物語」(光本幸子・能管藤田六郎兵衛)の作・演出他。
・ ドイツトリアー大学主催『国際能楽シンポジューム』にパネラーとして参加、新作能の演出につい
て発表。
・ 早稲田大学主催『国際サミュエル・ベケット シンポジューム』の最終日のイベントとしてベケッ
ト作「クワッド」(四人の能役者で上演)を演出。
サンデー毎日(2005年7/10号)で、一石仙人が特集。プロデューサー笠井賢一氏のインタビュー(2005年6月29日)。

【シテ】
![]()
Biography:
1953年1月11日生まれ。
1975年、銕仙会に入門。観世寿夫・八世観世銕之亟に師事し、能のシテ方としての修業を始める。1976年、早稲田大学教育学部教育学科卒業。1980年、独立。1991年、西村高夫とともに「響の会」を始め、『道成寺』を披く。現在、銕仙会の中堅メンバ−として活躍。 世阿弥座等、海外公演にも多数参加。1986年より能によって「地」を照らす試みを行う場として「地照舎(じしょうしゃ)」を主宰、大和の神々をシテとする『三輪』などを取り上げ、ユニ−クな企画演能を続ける。1998年10月、長崎ブリックホールの柿落し公演で能『諏訪』を復曲上演。節付とシテを勤める。翌年10月に諏訪神社で長崎くんち後宴能として上演。2001年2月、自ら主宰する「菁莪舎(せいがしゃ)」にて新作能『永訣の朝』(宮沢賢治原作)を上演するなど意欲的に活動。2001年12月、橋の会主催『丹後物狂』のシテを勤める。2003年11月、多田富雄作『一石仙人』のシテを勤める。2004年4月、ワールドミュージックシアターフェスティバル、オランダ公演にて『葵上』のシテを勤める。2003年11月、結城。2004年10月、金沢にて『一石仙人』のシテを勤める。2005年11月、長崎浦上天主堂にて多田富雄作『長崎の聖母』のシテを勤める。
<古典の能以外の仕事>
アニメ−ション映画『源氏物語』舞の振付。
吉田喜重監督『嵐が丘』演技指導。
狂言師との共演による語り芝居『乱世の声−小宰相の悲劇』出演(浅草天幕芝居祭参加)。
アメリカ在住美術家、美音子グリマ−「音と石と氷の音響彫刻展(於 池袋西武スタジオ200)」にて創作の舞。
日印共同製作公演『三輪MIWA』(主催:国際交流基金・早稲田大学演劇博物館・National School of Drama,デリ−)出演。
湯浅譲二作曲現代音楽『舞働』に打楽器の吉原すみれ、尺八横山勝也とともに出演。
「2007年 AREA English2月号で主演(シテ)の清水寛二氏が特集されました!」

【大鼓】
![]()
Biography:
大倉流15世宗家故大倉長十郎の長男。(大倉家は室町時代より650年続く能楽囃子「大鼓・小鼓」の家)当初は小鼓方として父より稽古を受ける。
9歳で初舞台を踏みその後、17歳で大鼓に転向。
大鼓方としての能舞台の活動はもとより、自身で主催する能公演や、薪能、各種公演の企画制作、国内外のインタージャンルのアーティストとのライブパフォーマンス活動、幼稚園から大学までの教育機関での講演・ワークショップ活動など、大鼓という日本古来からの伝統打楽器を通じて、幅広いジャンルを縦横無尽に横断しながら、伝統文化の伝承と秘めた可能性を追究。
世界に向けて日本文化の素晴らしさを発信しているアーティスト、文化プロデューサーである。大鼓の独奏演奏という新たな分野を確立した大倉正之助は、ダライ・ラマ法王ノーベル平和賞受賞記念公演にて演奏、また千年期最後となる2000年12月、ローマ法皇より招聘されバチカン宮殿内コンサートホールでのクリスマスコンサートにて演奏する等、世界各国の式典やイベントで「大鼓独奏」を披露。至難の技とされる素手打ちにこだわり、人器一体となる大鼓には国内はもとより海外でも高い評価を受けている。
アトランタオリンピックでは、シンクロナイズドスウィミング日本代表チームの音楽に大鼓の音源を提供、またメルセデスベンツのCMに出演するなど、国内外のテレビ・雑誌・新聞等で広く紹介され、アメリカ・ピアザ・プラスレーベルからはCD「WORLD BEAT」、ユニバーサルミュージックから「飛天」、また大倉の半生が書かれた著書「鼓動」が発売されている。九三年より飛天双○能を主宰。重要無形文化財総合指定保持者。

【地謡】
![]()
Biography:
観世流シテ方。1952年6月30日、新潟県小千谷市生まれ。
1972年 早稲田大学政治経済学部に入学、早稲田大学観世会にて山本順之の指導を受ける。1976年、早稲田大学政治経済学部卒業後、銕仙会に入門し、故観世寿夫師、故八世観世銕之亟師に師事、能のシテ方としての修行を始める。1978年、(土蜘蛛)のトモで初舞台。1980年(羽衣)で初シテ。1982年に独立し、現在銕仙会の中堅筆頭格として活躍。世阿弥座などの海外公演にも多数参加。
1991年 清水寛二と「響の会」を結成。1992年 第2回公演で(道成寺)を披く。
筑波大学能・狂言研究会、埼玉県立浦和第一女子高等学校能楽部等で指導を行う。2006年 出身の小千谷市にて「震災復興祈念 小千谷能」を企画、小千谷市及び地元有志による実行委員会の主催により上演。
2004年、重要無形文化財総合指定。日本能楽会会員。響の会同人。東京都板橋区在住。
| 役 | 演者 | 役 | 演者 |
|---|---|---|---|
| 前シテ・羊飼いの老人 後シテ・一石仙人 |
清水 寛二 | ツレ・女大学 | 選考中 |
| ワキ・従者 | 安田 登 | 子方・核子 | 加藤 慎一郎 伊藤 嘉寿 |
| アイ・早打 | 野村 万蔵 | アイ・従者 | 野村 扇丞 |
| 笛 | 竹市 学 | 小鼓 | 飯田 清一 |
| 大鼓 | 大倉 正之助 | 太鼓 | 大川 典良 |
| 地謡 | 西村 高夫 他 |


